再生医療関連銘柄2019!失われた人体機能を回復させるバイオテクノロジー!

バイオ

ヘリオスは+31%!サンバイオは+330%!!

失われた人体機能を回復させる再生医療が、マーケットでも大きな注目を集めています。
再生医療ベンチャーのサンバイオは、一時東証マザーズの時価総額トップになるまで買われており、多くの投資家が再生医療に期待していることが株価にも表れています。

再生治療は成長産業と期待されていることから、有力企業の新規参入も相次いでおり、人生100年時代において最も有望なテーマ株の一つになることは間違いありません。

再生医療関連銘柄に注目していきましょう!

>>投資家向きのオススメゲームとは?

再生医療とは?

iPS細胞に代表される再生医療は、マーケットでも注目されるテーマとなっています。

再生医療とは?

再生医療とは、人工的に培養した幹細胞などを使って、欠損・損傷・機能低下した人体の組織や臓器を再生し、失われた人体機能を回復させるバイオテクノロジーです。

再生医療としては、京都大学の山中伸弥教授のグループが開発したiPS細胞を使った治療が有望視されています。

iPS細胞は、さまざまな細胞に分化できる分化可能性と自己複製能力を持つことから、再生医療を代表するバイオテクノロジーとして国内外で研究が進められています。

近年は様々な難病で研究成果が発表され、日本では2014年11月に薬事法の改正が行われました。

それまで再生医療製品の開発から実用化までに10年要していたプロセスが2年に短縮化。

再生医療は、マーケットにおいても注目テーマとなっており、再生医療を手掛けるバイオベンチャー株は高騰を続けています。

再生医療の現状や今後の市場規模は?

再生医療は、まだ本格的な実用化とまでは行かないものの、2018年から2019年に掛けて明るい未来を予感させる臨床研究の成果が続々と発表されています。

国内市場規模

市場調査を手掛ける株式会社シード・プランニングによると、2015年には271.9億円に過ぎない再生医療周辺産業の国内市場規模は、2030年には22.6倍の6,140億円にまで成長すると予測。

世界の再生医療市場では5兆円

一方経済産業省が発表した「再生医療周辺産業の市場規模予測(世界)」によると、世界の再生医療市場は2012年の2,400億円から2030年には5.2兆円にまで拡大する見通しとなっています。

進む技術。再生医療の現状や今後について

iPS細胞の応用治療が期待される加齢黄斑変性は、加齢によって網膜中心部の黄斑に障害が生じて見ようとする所が見えにくくなる難病で、国内の患者数は約70万人に上っています。

加齢黄斑変性へのiPS細胞の応用は、理化学研究所などが2014年から始めており、2019年4月18日に発表された経過報告では「実用化に向け7合目まで来た」と評価されていました。

また2019年2月18日には、交通事故などで脊髄損傷となってしまった患者に、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を移植、機能を回復させる計画が厚生労働省の部会で了承されています。

 

・再生医療とは、iPS細胞などを使って失われた人体機能を回復させるバイオテクノロジー。
・iPS細胞の研究は山中教授がノーベル賞を受賞した2012年以降に本格化。近年、明るいニュースが相次いでいる。
>>投資家向きのオススメゲームとは?

再生医療関連銘柄が上昇する理由は?

再生医療関連銘柄のこの1年の値動きを見ていきましょう。

再生医療関連銘柄の最右翼!【4592】サンバイオ

東証を代表する再生医療関連銘柄として期待されているのが、再生医療バイオベンチャーの【4592】サンバイオです。

同社は、脳梗塞や外傷性脳損傷に有効な再生細胞薬の開発・製造・販売を手掛けていることで知られています。

同社の株価は、2018年5月終わりには2,955円を付けていました。
2018年11月には、神経細胞再生薬「SB623」の臨床試験で主要評価項目達成の解析結果を得たと発表したことが好感されて高騰。

株価は高騰を続け、2019年1年には12,730円まで上昇し、東証マザーズの時価総額トップ銘柄に!

しかし、2019年1月末に、アメリカで開発中の再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったというニュースが発表されて、一転しストップ安に転落。
一時は2,401円まで暴落してしまいました。

ただ、その後は切り返しており、2019年6月現在は4,000円前後で推移しています。

再生医療バイオベンチャー!【4593】ヘリオス

サンバイオと並ぶ再生医療バイオベンチャーとして期待されているのが【4593】ヘリオスです。

同社は、加齢黄斑変性や肝疾患に有効なIPS細胞を手掛けていることで知られています。

同社の株価は2018年5月終わりには1,655円を付けていました。
11月には2,180円まで上昇しましたが、その後は下げており、2019年5月現在は1,700円前後で推移しています。

この1年で暴騰と暴落を繰り返したサンバイオに比べると、ヘリオスの株価は非常に安定しており、バイオベンチャー株とは思えない値動きとなっています。

バイオ株投資で夢を買おう!バイオ関連銘柄のおすすめ銘柄や投資法について解説します
テンバガーを連発するテーマ株といえばバイオ関連株! 値動きがあらく、ハイリスク・ハイリターンですがバイオ株投資には魅力があります。 バイオセクターは新薬開発材料でまたたく間に急騰し、短期間で利益を得たい個人投資家...

 

・再生医療バイオベンチャーのサンバイオは、この1年で暴騰と暴落を繰り返した。
・再生医療バイオベンチャーのヘリオスは、安定した値動きとなった。
>>投資家向きのオススメゲームとは?

再生医療関連銘柄リスト

再生医療関連銘柄リストを見ていきましょう。

【2667】イメージ・ワン再生医療事業へ新規参入
【4088】エア・ウォーター歯の神経の再生医療事業へ新規参入
【4506】大日本住友製薬iPS細胞とブタの胎児組織を使って人の体内で腎臓を作る再生医療
【4592】サンバイオ脳梗塞や外傷性脳損傷に有効な再生細胞治療薬の開発
【4593】ヘリオス加齢黄斑変性や肝疾患に有効なiPS細胞の再生医薬品
【4974】タカラバイオiPS細胞作製受託サービス
【4978】リプロセルiPS細胞の研究試薬
【7774】ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング自家培養表皮や軟骨などを手掛ける再生医療ベンチャー
【7776】セルシード細胞シート再生医療
【8086】ニプロ脊髄損傷用の再生医療製品「ステミラック注」
>>投資家向きのオススメゲームとは?

オススメの再生医療関連銘柄3選!

2019年に注目おすすめの再生医療関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【7774】ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング

市場東証ジャスダック
企業概要自家培養表皮と自家培養軟骨に強みを持つ再生医療ベンチャー。

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは、自家培養技術を利用した再生医療製品で知られる再生医療ベンチャーです。
再生医療製品事業と再生医療受託事業を手掛けており、特に自家培養した表皮と軟骨に強みを持ちます。
再生医療ベンチャーとしてはサンバイオとヘリオスに注目が集まっていますが、同社も必ずチェックしておきましょう。

【8086】ニプロ

市場東証一部
企業概要透析や人工臓器に強みを持つ医療器具メーカー。

医療器具メーカーのニプロは、再生医療の分野でも注目されます。
同社が札幌医科大学と共同開発した世界初の脊髄損傷治療薬「ステミラック注」は、2018年12月に脊髄損傷用の再生医療製品として厚生労働省から承認を受けています。
東証一部を代表する再生医療関連銘柄として抑えておきましょう。

【2667】イメージ・ワン

市場東証ジャスダック
企業概要医療画像システム開発と衛星画像販売を手掛ける。

再生医療は成長産業であるため、多くの企業が新規参入を発表しています。
放射線用の医療画像システムに強いイメージ・ワンも、再生医療事業への新規参入を発表した企業の一つです。
同社は、2019年5月24日に再生医療関連事業への参入を発表し、医療コンサルティング事業などを展開するRMDCとの業務提携を発表しました。
この発表を受けてストップ高寸前まで大きく買われています。
>>投資家向きのオススメゲームとは?

まとめ

2018年から2019年に掛けてのマーケットにおける再生医療関連銘柄は、再生医療ベンチャー【4592】サンバイオの株価動向に集約されると言っても過言ではありません。

サンバイオは、一時は東証マザーズの時価総額トップになるまで大きく買われたものの、アメリカでの臨床試験未達成のニュースを受けて連続ストップ安に。
多くの投資家を天国から地獄へと突き落とすことになってしまいました。

ただ、暴騰後のネガティブニュースを受けてサンバイオは暴落したものの、再生医療への投資家の期待が消えたわけではありません。

再生医療が本格化するのはこれからであり、人生100年時代になくてはならないバイオテクノロジー技術として、マーケットで最も注目されるテーマ株の一つであり続けるものと見られます。

iPS細胞を始めとする再生医療の臨床研究に関するニュースにはアンテナを張っておき、再生医療関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう!