ドライブレコーダー関連銘柄!あおり運転などで安全意識向上。株価が動意する銘柄あり

製品機器

テレビ番組などでドライブレコーダーが撮影した事故の「決定的瞬間」をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

こうした動画はYouTubeなどでも多く投稿されています。

今や一般化しつつあるドライブレコーダー。

一方で、ソニー損保の調べによるとドライブレコーダーの搭載率は31.7%に留まっています。

交通事故当時の映像が残っていることによって、事故原因の調査・分析に大きな役割を果たす他、運転者の安全意識を喚起するとも言われるドライブレコーダー。

今後更なる普及が進むことが想定されるでしょう。

今回は「ドライブレコーダー」に関連する企業を取り上げ、株価動向やその背景について分かり易くご紹介したいと思います。

>>投資家向きのオススメゲームとは?

ドライブレコーダー関連銘柄とは?

「ドライブレコーダー」関連銘柄とは、ドライブレコーダーの普及によって恩恵を享受する企業のことを指します。

既にご存知の方が多いかと思いますが、ドライブレコーダーの主な機能は映像記録の他に位置情報やスピード・ブレーキ・ウィンカーなどの動作状況なども記録されています。

そのため、交通事故が発生した際の具体的な状況を把握・分析するのに大きな貢献を果たしています。

国土交通省によれば、その他にも様々な効果が挙げられています。

例えば運転者の安全意識の向上です。

ドライブレコーダーに運転状況が全て記録されていることから、ある種の「見張られている」心理効果が働くのかも知れません。

また、事故当時の状況を分析することで、安全運転指導や道路状況の整備に活用することも挙げられています。

つまり、ドライブレコーダーによって未然に交通事故を防ぐことが出来るのです。

こうした様々なメリットから、今後益々普及していくことが想定されるでしょう。

そのため、株式市場では「ドライブレコーダー」関連銘柄に注目しているのです。

・「ドライブレコーダー」関連銘柄とは、ドライブレコーダーの普及によって恩恵を享受する企業のことを指します。
・様々なメリットによってドライブレコーダーの普及に期待が集まっている。
>>投資家向きのオススメゲームとは?

「ドライブレコーダー」関連銘柄が上昇する理由は?

「ドライブレコーダー」関連銘柄が株式市場で注目されている理由は、今後の普及に伴う市場の拡大です。

先程ご説明した通り、ドライブレコーダーによって集積された情報は多方面に活用出来ますから、今後普及が拡大していく方向が想定されます。

ソニー損保の2018年「全国カーライフ実態調査」の結果を見ると、ドライブレコーダーの搭載率は31.7%。

2016年が10.4%、2017年が15.3%となっていましたが、2018年に入り急激に普及率が上昇しています。

背景として、「あおり運転」が報道などで取り上げられたことだと推測されています。

2017年に東名高速で発生したあおり運転による交通事故を筆頭に、社会的に大きな話題となりました。

こうした事故を契機としてドライブレコーダーの必要性が再認識されたと想定されます。

今後も普及率が上昇する傾向は続くでしょう。

オーディオ、防犯カメラを提供している【6632】JVCケンウッド

同社は、家庭用のビデオカメラやオーディオ機器や法人向けに防犯カメラなどを提供しています。

その内の1つに、ドライブレコーダーも手掛けています。

中期的にドライブレコーダーの普及が高まっていけば、同社にとっては追い風要因となるでしょう。

そうした文脈で注目されたのが2019年3月15日です。

ある証券会社のアナリストがレポートで投資判断を強気に変更したのがきっかけでした。

翌日株価は2%強上昇。

その後株価は低迷していますが、ドライブレコーダーの需要拡大シナリオを踏まえれば、今後も注目を集めるタイミングが来るかも知れません。

自動車向けの計測機器などを手がける【6856】堀場製作所

同社は自動車向けの計測機器や医療向け製品など幅広い分野に製品を提供している企業です。

自動車向け製品の中にはドライブレコーダーも含まれており、関連銘柄として認知されている企業の1つでしょう。

2017年末の東名高速での交通事故以降、ドライブレコーダーへの注目度上昇に伴い同社の株価も大きく上昇しました。

交通事故発生前と比べ約半年間で4割程度と大幅に変化。

上記でご紹介した2社は既にドライブレコーダー関連銘柄として認知されているものの、今後も注目してみては如何でしょうか。

・株式市場ではドライブレコーダーの市場拡大に高い期待が集まっている
・交通安全意識の高まりに伴い株式市場でも関連銘柄に注目が集まりやすい
>>投資家向きのオススメゲームとは?

「ドライブレコーダー」関連銘柄

 

【7228】デイトナ自動車向けの電子機器やスマホホルダーなどの備品を製造・販売する企業。研究開発にて主力のドライブレコーダーの改良に注力する。
【9417】スマートバリュー自治体向けクラウドサービスの提供や自動車向けにIoTサービスを提供している。ドライブレコーダーも取り扱う。
【6775】TBグループデジタルサイネージやLED表示機を販売する企業。関係会社にてドライブレコーダーを販売している。
【9035】第一交通産業タクシーやバスによる旅客運送事業を中心に、不動産事業など幅広く手掛ける。事故防止の観点でドライブレコーダー導入に積極的。
【7292】村上開明堂自動車向けにバックミラーやOA機器向けに光学薄膜製品を製造・販売する。研究開発にてドライブレコーダー開発を掲げる。
【6997】日本ケミコンアルミ電解コンデンサで世界トップシェアを誇る企業。ドライブレコーダー向けの高機能モジュール開発に注力する。
【7297】カーメイトカーアクセサリーからタイヤチェーンまで自動車向け製品を幅広く手掛ける企業。ドライブレコーダーの販売も行う。
【6566】要興業廃棄物処理や粗大ごみ・機密情報の処理を手掛ける企業。収集運搬用の全車両にドライブレコーダーを導入し安全性向上に取り組む。
【4770】図研エルミック通信規格ミドルウェアや産業用システム製品を手掛ける。自動車向けサービスも提供。ドライブレコーダー向けのミドルウェアを研究。
【6632】JVCケンウッド家庭用のビデオカメラやオーディオ機器、法人向けに防犯カメラなどを提供する。ドライブレコーダーの製造・販売も手掛ける。
>>投資家向きのオススメゲームとは?

おすすめ「ドライブレコーダー」関連銘柄

【3756】豆蔵ホールディングス

市場東証一部
業種情報・通信業
単位100株
関連企業NTTDイン、IXナレッジ、ネオス
企業概要自動車や産業用ロボット向けにソフトウェア技術を提供する企業。

注目ポイント
自動車向けドライブレコーダーの開発・提供を行っており、関連銘柄として注目される可能性がある。

【9090】丸和運輸機関

市場東証一部
業種陸運業
単位100株
関連企業アルプス物流、日通、ヤマトHD
企業概要ドラッグストアなど向けに3PLサービスやその他輸送サービスを提供する企業。

注目ポイント
ドライブレコーダー導入により安全対策を強化。利用による効率化の文脈で関連銘柄化する可能性がある。

【3905】データセクション

 

市場東証一部
業種情報・通信業
単位100株
関連企業ホットリンク、イード、メンバーズ
企業概要マーケティング目的でのソーシャルメディア分析サービスなどを提供する企業。

注目ポイント
ドライブレコーダー解析アプリケーションの開発に注力しており、関連銘柄として注目される可能性がある。

・ドライブレコーダー向けに製品・サービスを提供している企業は注目される可能性がある
・ドライブレコーダーの利用によって効率化が進む企業も注目される可能性がある
>>投資家向きのオススメゲームとは?

まとめ

交通事故は一瞬で人の命を奪います。
事故をいかにして防ぐかがとても重要と言えるでしょう。

そんな時に活躍が期待されているのがドライブレコーダーです。

ドライブレコーダーを搭載することで様々な情報が蓄積されており、事故当時の周囲の状況や、運転速度や位置情報など多岐に亘ります。

これらの情報を組み合わせ分析することで、次の事故を未然に防ぐことが出来るのです。

また、運転者本人の安全意識を高める側面もあります。
現状ドライブレコーダーの搭載率は約3割に留まっており、今後益々普及が見込まれるでしょう。