【2019年版】高配当株リストと買い時や魅力について解説。初心者でも出来ますよ!

売買戦略

日本ではゼロ金利どころか日銀が2016年からマイナス金利政策を実施していることもあり、銀行の預金金利はATM手数料を使うとむしろマイナスの時代になっています。

かつては外貨預金によって高い金利を得られた時代もありましたが、世界的に低成長・低金利となっている長期衰退時代には、外貨預金でも昔ほど高い金利を得ることはできません。

そんな中、現在配当利回りが3%以上のディフェンシブ銘柄でポートフォリオを構成する高配当株投資に大きな注目が集まっています。

高配当株投資は、値動きリスクが小さく安全なディフェンシブ銘柄を選んで行うため、ローリスクで配当金を得ることが可能になります。

高配当株投資をして、低金利・低成長時代を乗り越えていきましょう!

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高配当株投資の魅力

初心者に最もおすすめの株式投資である高配当株投資の魅力を抑えておきましょう。

高配当株に投資すると何がいいのか?

株式投資で得られる利益には、株価の値上がりによる値上がり益(キャピタルゲイン)と、配当金による利益(インカムゲイン)の2つがありますが、高配当株とは配当金に強みを持つ銘柄のことです。

配当金の還元割合を示す指標には「配当利回り」があります。
配当利回りは、1株当たりの年間配当金を現在の株価で割って求められます。

例えば、現在の株価が1,000円で、1株当たりの配当金が年間30円なら、配当利回りは30円÷1,000円=3%となります。

高配当株とは、具体的には配当利回りが3%以上の銘柄のことを指します。

現在、日本はゼロ金利どころか、日銀が2016年からマイナス金利政策を実施していることもあり、銀行預金にお金を預けてもほとんど利息は付きません。
一部のネット銀行で全ての条件を満たしても、年利0.1%が精々といったところです。

高配当株投資なら配当金だけで年利3%以上の利回りが期待できるため、マイナス金利時代に強い投資手法として注目を集めています。

高配当株投資をすべき人は?

高配当株投資は、中長期的な資産形成を目的とした投資手法です。

詳しい銘柄選びの方法は後述しますが、値動きリスクが小さく配当利回りが高い銘柄に分散投資して行うため、低リスクで年間3%前後の利回りを期待することができます。

高配当株投資は、中長期的な資産形成をしたい20代や30代の若者や、老後資金を形成したい40代や50代、年金生活を迎える60代以降の高齢者まで全ての年代の人におすすめの方法です。

また高配当株投資の考え方は非常にシンプルであるため、初心者でも簡単に実践することが可能である点も大きなメリットです。

低成長・低金利時代に、低リスクで年間3%前後の利回りを期待できることから、高配当株投資はあらゆる株式投資手法の中でも、初心者に最もおすすめできる投資手法であると言えます。

・高配当株とは、配当利回りが3%以上の銘柄のこと。
・高配当株投資は、20代の若者から年金生活の高齢者まで全ての投資初心者におすすめの投資手法。
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高配当株の買い時はいつなのか?

高配当株投資といっても、ただ闇雲に配当利回りが高い銘柄を買うべきではありません。高配当株の買い時について抑えておきましょう。

高配当株の買い時は?

配当金の還元率を示す配当利回りは、「1株当たりの年間配当金÷現在株価」で求められます。
分母に株価があるため、株価が小さければ小さいほど配当利回りが大きくなることになります。

このため皮肉なことに、株価が下落している銘柄ほど配当利回りが高くなる傾向があるのです。

「落ちたナイフ」を掴まないようにするためには、月足チャートを見て値動きを確認することが重要です。

値動きが安定している銘柄や、下落している銘柄であっても「これ以上、暴落することはない」と思える銘柄を買うようにしましょう。

また、高配当株投資をするときに気を付けなければいけないリスクとしては、配当金が減らされる「減配」と配当金が出なくなる「無配」があります。

2018年にも、高配当株で知られる【8219】青山商事が、11月の決算発表で減配を発表して大きく暴落しています。

減配や無配は決算発表時に発表されることが多くなっているため、これから高配当株を買うとしたら、決算発表直後に買っておくと安心です。

高配当株を買う時のポイントは分散投資!

高配当株投資をするときに最も重要なポイントは、「分散投資をすること」に尽きます。分散投資は高配当株投資の基本であり、絶対に守らなければいけないポイントです。

高配当株投資をするときは、一つの高配当株に資金を集中させることは絶対にしないようにしましょう。

具体的には、資金を5銘柄~10銘柄程度の高配当株に分散させることをおすすめします。資金の分散の仕方は、なるべく同じ配分になるようにするとよいでしょう。

例えば、総資金が500万円の場合は、高配当株5銘柄に100万円ずつ分散するように投資します。

分散投資することによって、保有銘柄に減配・無配が発表されたり、株価が暴落したりした場合にもリスクを抑えることができるからです。

・高配当株は、月足チャートを見て値動きが安定している銘柄を買うと安心。
・高配当株投資では、5~10銘柄に分散投資するのが基本となる。
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高配当株を買う際の注意点

高配当株を買う際の注意点をいくつか確認しておきましょう。

高配当株投資で重要なことは、「安全な銘柄」でかつ「配当利回りが3%以上の高配当株」を買うことです。

いくら配当利回りが高くても、値動きが不安定な銘柄は高配当株投資には適しません。

また、新興銘柄の中には、株価を上げるために配当金を多めに設定している企業もあります。
そのような銘柄に中長期的に投資するのは余りにも危険過ぎます。

高配当株投資は、値動きリスクが小さいディフェンシブ銘柄で行うことが重要です。

ただ単に「配当利回りランキング」を見て、配当利回りが高い銘柄に闇雲に投資するようなことは絶対にしてはいけません。

減配や無配が発表されたらすぐに売る

保有している高配当株に減配や無配が発表された場合は、残念ながらすぐに損切りするしかありません。

高配当株で減配や無配が発表されると、大きく売られてしまうことになるため、配当金で得てきたリターンを上回る含み損が出てしまうことも少なくありません。

しかし、減配・無配が発表された時点で、それ以上その株を保有し続ける意味はありません。
損切りしてその代わりに、他の新たな高配当株をポートフォリオに加えるようにしましょう。

減配・無配リスクに備えるためにも、高配当株投資は分散投資が基本となります。

配当狙いで株価が上がったら売るべきか?

高配当株投資をしていると、配当金目的で投資したにも関わらず、株価自体が大きく上がって大きな含み益が出る場合があります。

このような場合は、配当金目的で保有し続けるべきか、それとも売却して値上がり益を確保すべきか迷うことかと思います。

含み益が更に膨らむ可能性もありますが、未来の株価がどうなるのかは誰にも分からないため、明確な答えはありません。

一つの目安として、「配当利回りの○年分の値上がり益となったら売る」というルールを決めておくことを推奨します。

例えば、「配当利回りの10年分の値上がり益となったら売る」というルールだとしたら、配当利回りが4%の銘柄で、40%の含み益となったら売るということになります。

なお、高配当株を売った場合は、また別の高配当株を買ってポートフォリオを入れ替えるようにしましょう。

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オススメの高配当株10選

高配当株を選ぶポイントは以下の2点。

・「業績や安定が安定しているディフェンシブ銘柄であること」
・「配当利回りが3%以上あること」

上記の条件に当てはまるおすすめの高配当株を10銘柄見ていきましょう。

銘柄配当利回り備考
【2914】JT6.07%たばこ大手。日本株を代表する高配当銘柄。
【9434】ソフトバンク5.92%携帯キャリア。2018年12月に新規上場。
【8053】住友商事5.70%大手商社。安定のディフェンシブ銘柄。
【7201】日産自動車5.40%世界的自動車メーカー。JTと並ぶ人気の高配当株。
【8306】三菱UFJファイナンシャルグループ4.95%メガバンク。ディフェンシブ銘柄の代表格。
【8411】みずほフィナンシャルグループ4.78%メガバンク。低リスク株の代表的銘柄。
【9437】NTTドコモ4.73%携帯キャリア。5Gでも注目が集まる。
【4502】武田薬品工業4.67%製薬大手。シャイアー買収で注目が集まる。
【7182】ゆうちょ銀行4.42%日本最大の預金金融機関。絶対的な安定感。
【6178】日本郵政4.14%郵政グループの持ち株会社。値動きリスクが非常に小さいディフェンシブ高配当株。

※配当利回りは2019年5月24日終値で算出。

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まとめ

高配当株投資は、値動きリスクが小さく業績が安定していて、配当利回りが3%以上の高配当株に分散投資する投資手法です。

高配当株投資では、安全な銘柄に分散投資をしてリスクを小さくすること最大のポイントです。
このポイントさえ抑えれば、投資初心者でも簡単に実践することができます。

配当金は必ず貰える確定したリターンであるため、いかにリスクを小さくするかが高配当株投資を成功させるためのポイントです。

また、高配当株投資では年間3%以上の配当利回りが得られる他、株価が上昇することによる値上がり益も期待できます。

ただメインはあくまで配当金であり、値上がり益はあくまでおまけと考えておくようにしましょう。

高配当株投資を始めて、世界的な低金利・低成長時代を乗り越えていきましょう!