量子コンピュータ関連銘柄。未来のインフラとして期待大!動意する銘柄も多数あり

次世代技術

ICTを活用した様々なサービスに期待が集まっています。

例えばIoTや自動運転です。

まさに大量の情報が瞬時にやり取りされ、活用される社会が目前に迫っているのです。

そうした未来を支える存在として注目を集めているのが「量子コンピュータ」です。

最近ではAIを活用した業務効率化ツールなどが話題になっていますが、こうした株式市場でも将来性の高さから大きな注目を集めているのです。

今回は「量子コンピュータ」に関連する企業を取り上げ、株価動向やその背景について分かり易くご紹介したいと思います。

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量子コンピュータとは?

「量子コンピュータ」とは、従来のコンピュータを上回る高速かつ処理量を実現するコンピュータを指します。

これまでのコンピュータとは、具体的には何が異なるのでしょうか。

従来のコンピュータは「0」か「1」の二進法によって情報処理が行われるため、2つ以上の状態を同時に表すことが出来ないそうです。

一方、量子コンピュータでは2つを超える状態を同時に表すことが出来るのです。

つまり扱える情報量が飛躍的に増加します。

これからは、IoTやAIなどを用いた様々なサービス提供が期待されており、大量のデータを活用して最適で便利な体験を提供することが必須です。

つまり、大量の情報を瞬時にやり取りすることが求められます。

大量の情報を高速で処理することが出来る量子コンピュータは、まさに「未来を作るインフラ」と言えるのではないでしょうか。

今後市場拡大が見込まれるサービスを支える量子コンピュータに対して、株式市場では自ずと注目が高まっているのです。

・量子コンピュータは、高速かつ大量の情報処理を行うことが出来る
・量子コンピュータは、未来のサービスを支える存在
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「量子コンピュータ」関連銘柄が上昇する理由は?

「量子コンピュータ」関連銘柄が株式市場で注目されている理由は、中長期的な市場性の大きさです。

先程もご説明した通り、量子コンピュータの存在によって実現可能な「未来のサービス」がたくさんあります。

IDC Japanの発表によると、国内IoT市場は現在の6.3兆円から5年後に12兆円弱にまで倍増することが予測されています。

IoT市場の拡大には、量子コンピュータが必要ですから、倍増とは言わないまでも市場が右肩上がりに増えていくことは想像に難くありません。

 

また、「GAFA」と呼ばれる米国を代表する企業をご存知でしょうか。

Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取った名称です。

GAFAが量子コンピュータ分野に積極的な投資を行うという憶測も報じられています。

先進的な企業が更なる成長に向けた投資先として選択している点は、株価としてはかなりの後押し材料と言えるでしょう。

株式市場では、こうした期待感から量子コンピュータ関連銘柄に注目しています。

一週間で約30%上昇した【3687】フィックスターズ

自動車向け自動運転用ソフトウェアや金融業界向けなどに製品を提供している企業です。

量子コンピュータ分野では、既にソリューションを提供しており先進的な存在と言えるかも知れません。

実は2019年1月中旬、量子コンピュータがキーワードとして注目された時期がありました。

この際大きく株価が変化したのが同社で、株価は約1週間で30%弱上昇しました。

また2017年6月にはカナダのD-Wave Systems, Inc.と量子コンピュータに関する協業を発表。

こうした経緯から量子コンピュータ関連銘柄として認知されていたのでしょう。

一週間で約60%上昇した【4736】日本ラッド

同社はIoTソリューションやメディカル分野向けにソリューションを提供する企業です。

株式市場から注目が集まったきっかけが、2017年8月に文部科学省による量子コンピュータ分野への積極姿勢が報じられたことです。

報道では2018年度から10年間で約300億円の投資が生まれると伝えられました。

ほぼ同時期に産業用コンピュータでトップクラスの企業と提携リリースが出ていたこともあり、同社への注目度は一気に高まりました。

この報道後1週間ほどで株価は約60%と大幅に上昇!

量子コンピュータ関連のビジネスで大きな業績貢献は実現していないものの、現状の株式市場では、関連銘柄として認知されることが重要と言えるかも知れません。

今後も量子コンピュータ分野に関心の高い企業に注目してみては如何でしょうか。

・量子コンピュータ分野はGAFAも注目しており、株式市場の関心を集めている
・量子コンピュータ関連で実績が乏しくても、報道やリリースによって大きく反応する可能性がある
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「量子コンピュータ」関連銘柄

 

【3687】フィックスターズ自動車向け自動運転用ソフトウェアや金融業界向けなどに製品を提供。量子コンピュータ分野での研究開発に取り組む。
【4422】VALUENEX独自の予測分析システムを用いて、大量の文書情報収集・解析を提供している企業。量子コンピュータを用いたビッグデータ関連サービスを目指す。
【4385】メルカリ消費者同士のフリマアプリ「メルカリ」を提供する企業。量子コンピュータ関連への投資に注力している。
【6702】富士通クラウドサービスやセキュリティ、ネットワークなどIT分野で様々なサービスを展開する。量子コンピュータ技術を用いてサービス力の強化に取り組む。
【3655】ブレインパッドビッグデータ活用サービスやデジタルマーケティングサービスを展開する企業。量子コンピュータ分野で研究開発に取り組む。
【3858】ユビキタスAIコーポレーションセキュリティやネットワーク構築の他、車載機器開発分野でのサービスを展開する企業。量子コンピュータを利用したセキュリティソリューションを提供。
【3905】データセクションソーシャルメディア分析や風評リスク対策などのサービスを展開する企業。過去量子コンピュータ関連銘柄として株価が大きく上昇した。
【6098】リクルートホールディングス「Hot pepper」などブランドで飲食情報サイトや美容関連情報サイトを展開する企業。量子コンピュータ関連分野でD-Wave社と協業。
【4736】日本ラッドIoTソリューションやメディカル分野向けにソリューションを提供する企業。産業用コンピュータ分野で世界トップ企業と協業。
【6864】エヌエフ回路設計ブロック電子計測器や電源、電子機器を提供する企業。量子コンピュータの性能を左右する信号処理技術を有し、関連銘柄として注目されている。
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おすすめ「量子コンピュータ」関連銘柄

【6701】日本電気

市場東証一部
業種電気機器
単位100株
関連企業富士通、日立、パナソニック
企業概要官公庁向けシステムや製造業向けにITソリューションを提供する企業。

注目ポイント
2023年までに実用化に向けた量子コンピュータの開発を目指しており、関連銘柄として注目される可能性がある。

【6902】デンソー

市場東証一部
業種輸送用機器
単位100株
関連企業トヨタ、アイシン、豊田織
企業概要トヨタ自動車の関係会社。自動車メーカー向けに自動車部品を提供する代表的な企業。

注目ポイント
東北大学と量子コンピュータについて共同研究を行っており、関連銘柄として注目される可能性がある。

【8604】野村ホールディングス

市場東証一部
業種証券・商品
単位100株
関連企業大和、三菱UFJ、三井住友FG
企業概要国内証券業の大手。グローバルでも展開。グループ内には運用会社などを抱える。

注目ポイント
量子コンピュータを資産運用業務に活用するための共同研究を開始しており、関連銘柄として注目される可能性がある。

 

・研究開発分野に量子コンピュータ関連を掲げている企業は注目される可能性
・量子コンピュータを活用してサービスの付加価値向上が見込まれる企業は注目される可能性がある
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まとめ

量子コンピュータは、未来を支えるインフラと言えるでしょう。

IoTや自動運転、AIを活用したビジネスは、大量の情報をやり取りすることで、最適な機能を実現しています。

一方、情報処理が遅ければ、サービスとしての価値は限りなくゼロといっても過言ではありません。

便利なサービスが「早く」提供されることが重要なのです。

そういった意味で、量子コンピュータ分野は様々な企業が注目しています。

結果として、市場成長性は高くなることが想定されます。

まだ具体的な実績は乏しいですが、研究開発を含めてこの分野に「顔を出している」企業は関連銘柄として急激に株価が変動する可能性が高いです。

日々のニュースで量子コンピュータにアンテナを張っておくことで、短期間で高いリターンを獲得出来るかも知れません。