スポーツ関連銘柄2019。2020年東京オリンピックで特需発生か!?

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サニーサイドアップは+99%!ゴールドウインは+100%!

2020年東京オリンピックの開催まで残りあと少し。
東京オリンピックシーズン中には日本中でスポーツ熱が高まることは間違いありません。
特に、近年は健康ブームの高まりも手伝ってフィットネスクラブが老若男女問わず大人気となっており、スポーツブームができる下地は十分に固まっています。

2020年東京オリンピックの開催を前に、スポーツ関連銘柄に注目しておきましょう!

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スポーツ関連銘柄とは?

2020東京オリンピックに向けて、スポーツ関連銘柄にも大きな注目が集まりそうです。

スポーツ関連銘柄とはどのような銘柄か?

スポーツ関連銘柄とは、スポーツに関する事業を手掛けている銘柄の総称のことです。

日本政策投資銀行が2015年5月に発表した資料によると、2012年時点の日本のスポーツ産業の市場規模は11兆4085億円、公営競技を除くと7兆725億円と試算されています。
※出典:日本政策投資銀行(https://www.dbj.jp/pdf/investigate/etc/pdf/book1505_01.pdf)

スポーツ産業のうち、ゴルフ場やフィットネスクラブなどの「施設」は2兆1,148億円、スポーツ用品店などの「小売」は1兆6,670億円、学校教育などで構成される「教育」は1兆5,682億円となっていますが、いずれも減少しています。

特に、「施設」のうちゴルフ場は大きく衰退しており、2002年からの10年間で半分以下の市場規模となっています。

一方で、健康志向の高まりからフィットネスクラブは大きく成長しています。

また、スポーツ観戦を目的とした「旅行」は7,419億円、スポーツに関する「放送・新聞」は4,175億円、プロ野球やプロサッカー、大相撲などの「興行」は2,843億円となっています。

近年はプロ野球の観客動員数も好調に推移していることもあり、「興行」がスポーツ産業に占める割合は年々大きくなっています。
プロバスケットボール「Bリーグ」が2016年から始まったことも追い風となりそうです。

オリンピックを契機に日本のスポーツ市場は15兆円産業に!?

スポーツ関連銘柄は、開催まで残りわずかの2020年東京オリンピックで注目が集まります。

東京オリンピックを契機にスポーツを始める人が増加すれば、スポーツ用品の売り上げが増えるなどの特需が生まれることもありそうです。

また日本政府は「日本再興戦略2016」における名目GDP600兆円に向けた「官民戦略プロジェクト10」の中で、スポーツの成長産業化を掲げています。

2015年度の試算で5.5兆円のスポーツ市場規模を2025年には3倍の15兆円まで拡大し、2015年には40.4%に過ぎない国民のスポーツ実施率を2021年には65%まで向上させることを目標に掲げています。

そのための具体的な政策としては、スタジアム・アリーナ改革、スポーツコンテンツホルダーの経営力強化と新ビジネス創出の推進、スポーツ分野の産業競争力強化を挙げています。

政府の目標にはやや甘い見通しも見受けられますが、2020年東京オリンピックでスポーツに大きな注目が集まることは間違いありません。

・日本のスポーツ産業では、フィットネスクラブやプロスポーツ興行が成長している。
・政府は2020年東京オリンピックも契機に、2025年までにスポーツ市場を15兆円まで成長させる目標を掲げている。
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スポーツ関連銘柄が上昇する理由は?

2018年から2019年に掛けて大きく動いたスポーツ関連銘柄を見ていきましょう。

スポーツマネジメントを手掛ける!【2180】サニーサイドアップ

企業のPRやスポーツ選手マネジメントなどを手掛ける【2180】サニーサイドアップは、スポーツ関連銘柄として注目されます。

同社は、スポーツマーケティングやスポーツイベントのPRなどを手掛けており、プロ野球に特化したWEBメディア「BASEBALL KING」も運営。

同社の株価は、2018年5月終わりには1,101円を付けていました。その後はほぼ横ばいとなっていましたが、2018年11月27日に東証二部から東証一部に指定されることが発表されて大きく上昇。

2019年に入ってからは良好な決算も好感されて更に大きく上昇していき、2019年3月には2,199円の高値を付けました。

この1年で最大約2倍の上昇となっており、2019年5月現在も2,000円前後の高値圏で推移しています。

スポーツアパレルメーカー!【8111】ゴールドウイン

スポーツウェアやスポーツ用品の販売を手掛けるスポーツアパレルメーカーの【8111】ゴールドウインは、スポーツ関連銘柄として大きく買われています。

同社は、「GOLDWIN」や「エレッセ」、「ザ・ノース・フェイス」といったスポーツブランドで知られており、スポーツ用品メーカーとしてはミズノ・アシックス・デサントに次ぐ国内4位となっています。

ゴールドウインの株価は、2018年5月終わりには9,010円を付けていました。11月に発表した決算が好感されて大きく買われ、2019年4月には18,230円まで上昇。

この1年で最大2倍の上昇となっています。

同社は、11月と2月に良好な決算が出た以外は、特に大きく上昇するニュースや材料が出たわけではありません。

それにも関わらず、継続して買われ続けて年間2倍にまで大きく上昇したのは、やはり2020年東京オリンピックへの期待が背景にあるものと思われます。

・スポーツマネジメントを手掛けるサニーサイドアップと、スポーツアパレルメーカーのゴールドウインはこの1年で2倍に!
・スポーツ関連銘柄が買われる背景には、東京オリンピックへの期待があるものと考えられる。
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スポーツ関連銘柄リスト

スポーツ関連銘柄リストを見ていきましょう。

【2180】サニーサイドアップスポーツマーケティングやスポーツイベントのPRなどスポーツマネジメント
【2378】ルネサンスフィットネスクラブ、スイミングスクール、テニススクールなどを運営
【3028】アルペンスポーツ用品店「Sports Alpen」やゴルフ専門店「GOLF5」を展開
【4801】セントラルスポーツ会員制フィットネスクラブやスポーツスクールを運営
【7936】アシックススポーツシューズ最大手
【8022】ミズノ国内トップの総合スポーツ用品メーカー
【8111】ゴールドウインアウトドア製品に特徴があるスポーツアパレルメーカー
【8114】デサントスポーツウェアに強みを持つスポーツ用品メーカー
【8281】ゼビオホールディングススポーツ用品店「ゼビオスポーツ」やゴルフ専門店「ヴィクトリアゴルフ」を展開
【9766】コナミホールディングス国内フィットネスクラブ首位の「コナミスポーツクラブ」、スポーツゲーム「実況パワフルプロ野球」「ウイニングイレブン」
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オススメのスポーツ関連銘柄3選!

2020年東京オリンピックでも注目のおすすめスポーツ関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

【9766】コナミホールディングス

市場東証一部
企業概要家庭用・携帯用ゲームやフィットネスクラブ、カジノなど多角化経営を手掛ける。

コナミホールディングスは、フィットネスクラブ「コナミスポーツクラブ」が国内首位で、人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」や人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」でも知られるスポーツ関連銘柄の代名詞的な銘柄です。カジノ事業でも注目を集めるなど事業の多角化をしています。

 

【8022】ミズノ

市場東証一部
企業概要総合スポーツ用品メーカートップ、野球用品に強み。

国内トップのスポーツ用品メーカーであるミズノは、スポーツ用品関連では必ず抑えておきましょう。同社は、野球に強みを持つことで知られており、日本プロ野球(NPB)の公式球を手掛けていることでも知られています。

2018年にはセパ両リーグ合わせて2,555万719人の観客動員数を記録した国内最大のスポーツ興行であるプロ野球関連銘柄としても注目されます。

【3028】アルペン

市場東証一部
企業概要スポーツ用品店「Sports Alpen」やゴルフ専門店「GOLF5」を展開するスポーツ用品店首位。

アルペンは、スポーツ用品店「Sports Alpen」やゴルフ専門店「GOLF5」を展開しているスポーツ用品店の国内トップ企業です。

スポーツ用品店は、国内2位の【8281】ゼビオホールディングスとアルペンの2強となっており、2020東京オリンピックによってスポーツ用品特需が生まれることから好業績が期待されます。
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まとめ

2020東京オリンピックを前にスポーツ関連銘柄には大きな注目が集まります。
ただ、スポーツ関連銘柄は、全ての銘柄が「買い!」というわけではありません。

近年、衰退が続くゴルフやスキーを事業の中心としている銘柄は、この1年で大きな下落となっています。

スポーツ関連銘柄で注目すべきは、老若男女に人気の成長産業となっているフィットネスクラブや、観客動員数が増えているスポーツ興行、そして2020年東京オリンピックに関係する銘柄となります。

スポーツ関連銘柄を物色する際は、成長産業を手掛けている銘柄かどうかをしっかりとチェックしておくことをおすすめします。

2020年東京オリンピックに関連するニュースにはアンテナを張っておき、スポーツ関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう!