大化け株を掴め!2019年注目しておきたい10銘柄と大化け株の特徴を解説

急騰銘柄

2012年から2013年に掛けて100倍近い上昇となったガンホーや、2018年に大化け株となったAI関連銘柄のALBERTやHEROZなど、マーケットでは毎年のように大化け株が出現しています。

大化け株になる前に投資しておくのは簡単ではありませんが、過去に大化け株となった銘柄からその特徴を掴んでおけば確率を上げることはできます。

大化け株の特徴として、そのときのマーケットで最も注目されている最強のテーマから輩出されやすいということは間違いありません。

2019年に注目のテーマと、大化け株候補銘柄に注目していきましょう!

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2019年注目の大化け株候補10銘柄

2019年に大暴騰するかもしれない大化け株候補を注目テーマから10銘柄見ていきましょう。

【3776】ブロードバンドタワー

事業内容都市型データセンターを運用。5G対応のデータセンターも運用する。


2019年注目のテーマである次世代通信規格5G関連銘柄の低位株である同社には、いつ大きな資金が流入してきてもおかしくありません。

【4385】メルカリ

事業内容フリマアプリ「メルカリ」を展開。キャッシュレス決済「メルペイ」参入。

2018年6月に新規上場(IPO)したメルカリは、新規上場後はやや苦しい値動きとなっていますが、QRコード決済「メルペイ」に参入したことからもキャッシュレス関連銘柄としても期待されます。

【4689】ヤフー

事業内容ネットサービス大手。QRコード決済「PayPay」も。

政府がキャッシュレス化を積極推進する中、100億円還元サービスで大きな注目を集めたQRコードサービス「PayPay」を手掛けていることから期待されます。

【4388】エーアイ

事業内容音声合成エンジン「AITalk」を開発・販売。

AI関連銘柄かつ翻訳関連銘柄でもある同社は、2020年東京オリンピック前に大きく買われても不思議ではありません。

【6182】ロゼッタ

事業内容AI型機械翻訳のソフト開発や研究を行う。

インバウンドと東京オリンピック関連では、AI型自動翻訳機に注目が集まります。東京オリンピック前に翻訳関連銘柄は一通り抑えておきましょう。

【4563】アンジェス

事業内容遺伝子治療薬の開発を手掛けるバイオベンチャー。

同社は、2019年2月に遺伝子治療薬「コラテジェン」が厚生労働省から承認されたことで大暴騰しました。2019年に最注目のバイオベンチャー株です。

【4593】ヘリオス

事業内容iPS細胞を使った難病治療薬の開発を手掛けるバイオベンチャー。

再生治療関連銘柄としてはiPS細胞関連事業を手掛けている同社に注目が集まります。

【2342】トランスジェニック

事業内容ゲノム編集技術や遺伝子解析技術に強みを持つ熊本大学発バイオベンチャー。

ゲノム編集技術に強みを持つ同社は、遺伝子治療関連で大きく買われても不思議ではありません。

【5218】オハラ

事業内容光学ガラスメーカー。全固体電池材料を手掛ける。

同社は、トヨタ自動車が開発を進める次世代電池:全固体電池の材料を開発したことで注目されます。中国でEVシフトが本格化する2019年はEV関連銘柄に期待が集まります。

【6955】FDK

事業内容富士通系の電池・電池材料メーカー。空気電池のサイクル寿命向上技術開発。

同社は、IoT機器に使われることが期待される次世代電池:空気電池の開発でリードしています。5Gの運用が本格化し、IoT社会が本格化する2019年に注目の銘柄です。

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2019年注目の大化け株が期待できるテーマはどれ?

2019年に大化け株の登場が期待できるテーマについて見ていきましょう。

大化け株は最も注目されているテーマ株から出てくる可能性が高いです。

そのため、注目したいテーマ株は必ず抑えておきましょう。

バイオテクノロジー

再生医療やがん治療、遺伝子治療といったバイオテクノロジー関連銘柄は、2019年最も注目のテーマ株です。

世界的に「人生100年時代」が到来する中で、生活の質(QOL)を高めるバイオテクノロジーの需要が高まることは確実であり、長期的にも注目テーマになることは間違いありません。

また、2019年は米中貿易摩擦が激化することで、輸出系銘柄にはあまり期待できないと思われるため、投資家の資金がバイオベンチャー株に流れ込むことも期待されます。

ただし、バイオテクノロジー関連銘柄は、ハイリスク・ハイリターンの代名詞のテーマ株となっています。

https://shitekabu-navi.com/bio/
手掛ける際はリスク管理を徹底しておきましょう。

EV(電気自動車)

次世代エコカーとしては、EV(電気自動車)関連銘柄に注目が集まります。

特に2019年からは、世界最大のEV市場である中国で、自動車メーカーにEV・PHV(プラグインハイブリッド車)・FCV(燃料電池車)を一定割合で生産・輸入することを義務付けるNEV規制が始まります。

また、これまでEVに積極的でなかったトヨタ自動車が、パナソニックと共同で2020年3月にEVの発売を目指していることでも注目です。

EV関連の周辺テーマとしては、リチウムイオン電池や全固体電池、急速充電器、自動車軽量化なども抑えておきましょう。

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5G

2019年から日本でも本格運用が始まる次世代通信規格「5G(ファイブジー)」にも注目です。

5Gは、現行の通信方式である4GLTEと比べて1,000倍の高速・大容量通信を可能にし、全てのモノがインターネットに繋がるIoT社会には欠かせない通信インフラになると期待されます。

2019年は、世界的に5Gの運用が本格化する「5G元年」になることから、5Gビジネスに有名企業の参入が相次ぐことも期待されます。

5Gの高速・大容量通信が実現すれば、様々な新しいビジネスが生まれるとも言われており、マーケットでも注目のテーマとなっています。

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東京オリンピック(インバウンド)

2019年は、開催まであと1年に迫った2020東京オリンピックにも注目です。

ただし、東京オリンピック開催による首都圏再開発の需要ピークは2019年に来ると予測されています。

このため、注目すべきは建設株ではなく、ホテルや翻訳ビジネスといったインバウンド関連となります。

日本政府は、2020年東京オリンピックまでに外国人観光客4,000万人を目標に掲げており、2018年の訪日外国人観光客数は3,119万人と、史上初めて3,000万人の大台を突破しています。

東京オリンピック開催のご祝儀ムードも手伝い、インバウンド関連銘柄から大化け株が続出してもおかしくありません。

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過去に大化けした株の特徴とは?

過去に大化けした銘柄と、その特徴などを見ていきましょう。

伝説の大化け株!【3765】ガンホー

人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」などを手掛けているゲーム開発会社の【3765】ガンホーは、多くの投資家の間で伝説となっている大化け株です。

同社は、2012年6月から2013年5月までの1年間に、172,000円から1,633,000円まで暴騰し(この期間に10→1の株式分割も実施)、94.9倍という驚異的な上昇を遂げたことで知られています。

この暴騰の裏にあったのは、パズドラの大ヒットです。

パズドラの課金収入だけで月に数百億円の売り上げが見込まれるというソーシャルゲームのインパクトが、多くの投資家に注目されました。

また全体相場のタイミング的にも、2012年12月に第二次安倍政権が誕生し、2013年4月に日銀の異次元金融緩和が始まって円安・株安となったアベノミクス相場と重なったことも大きな要因です。

アベノミクス相場の中で最強の銘柄として買われたのが、まさにガンホーだったのです。

ガンホーバブルがあってからは、ソーシャルゲーム関連銘柄は鉄板のテーマ株となり、ほぼ毎年のように大化け株を生み出しています。

2018年には、スマホゲーム開発への技術者派遣を手掛ける【6033】エクストリームが最大10.1倍のテンバガー(10倍株)を達成しています。

ただし、ソーシャルゲーム関連銘柄からは毎年のように大化け株が出ていますが、どのゲームがヒットするかを事前に予測するのはほぼ不可能であり、ほとんど宝くじを当てるようなものになってしまうというのが現実です。

2018年の最強テーマAI関連銘柄!【3906】ALBERT

大化け株は、そのときのマーケットで最も注目されているテーマから出やすいという特徴があります。

2018年には、AI関連銘柄がマーケットで最も注目されるテーマになりました。

その中でも、ビッグデータを活用したAIマーケティングなどを手掛けるAI企業の【3906】ALBERTは、トヨタ自動車との事業提携も注目されたことから大きく上昇しました。

同社の株価は、2018年初めに付けていた1,319円から2018年11月には16,730円まで上昇し、年間の最大上昇率は12.6倍となりました。

また、ALBERTだけではなく、2018年にはAIベンチャーの【4382】HEROZが、IPOによる初値が公募価格の11倍を付けたことも大きな話題を呼びました。

どのテーマがマーケットで最も注目されるテーマになるのかを予測するのは困難ではあるものの、

大化け株は最強のテーマから生まれやすいということは抑えておきましょう。

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まとめ

大化け株は、そのときマーケットで最も注目されているテーマから輩出されやすいことは間違いありません。

2018年はAIが最強のテーマとなったため、ALBERTやHEROZの他にも多くのAI関連銘柄が大きな上昇を遂げました。

ただ、マーケットで注目されるテーマは常に移り変わるということを忘れてはいけません。

現に、2018年に注目テーマだったAIは2019年にはやや陰りが見え始めており、2017年に注目テーマとなった半導体関連銘柄は半導体バブル崩壊で多くの銘柄が2018年に暴落しています。

「いま、マーケットで最も注目されているテーマは何か?」を考え続けることが非常に重要です。

マーケットで注目されているテーマ動向にはアンテナを張っておき、大化け株を掴みにいきましょう!