オリンピック関連銘柄は建設・インフラ系に注目しよう!

テーマ株

2020年のオリンピックが本格化して来ました。

当社はゴタゴタがありましたが、それでも着々と進んでいます。

 

東京オリンピックは開催前、後、どちらでも株価上昇が注目できるビッグイベントです。

 

特に建設関連は建設費の拡大により、凄まじい需要があります。

 

とはいえ、

「オリンピック関連銘柄はもう遅くない?」

 

いいえ、まだまだです。

 

オリンピック開催が東京に決まってから何年も経ちますが、まだまだ銘柄に反応がある息の長いセクターですので、心配ありません。

 

またオリンピック関連銘柄はさまざまな企業が関わっていますが、最も注目すべきセクターと、おすすめ関連銘柄について解説していきます。

 

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東京オリンピックの経済効果は32兆3千億円

過去のオリンピックのを参考にすると、経済効果はオリンピック後、10年は続くとみられています。

 

そのため大会が決まった2013年から、大会10年後の2030年までの経済効果を計算してみると、32兆3千億円あると試算されました。

 

建設事業や、交通インフラ、訪日観光客の増加などの拡大が見込まれています。

 

この内、約20兆円は東京都内ですが、観光需要の拡大により地方にも経済効果があると試算されており、経済効果は期待値が高いですね!

 

多くの会社が関わってくるため、かなりの期待が持てそうです。

 

オリンピック関連銘柄で注目する事業とは?

2020年の東京オリンピックの準備が着々と進んでいます。

そしてオリンピックには様々な事業が関わっており、参戦してくる企業はとても多いです。

 

主な関連事業

・観光、民泊などのインバウンド
・建築、建設関連
・メディア、広告事業
・通信、インフラ関連
・スポーツ用品
・警備関連

 

ざっと見積もってもこれだけあります。
多く事業があり、銘柄を絞るのが大変ですね。

 

オリンピック関連に投資するなら事業テーマは絞った方が監視しやすいため、ある程度は絞ってしまいましょう!

 

オススメは建築、建設関連事業!

多くの事業が関わってきておりますが、オススメしたいのは建築、建設関連です。

 

・新国立競技場
・選手村の建築

 

新国立競技場だけで2500億の建設費がかかり、さらに選手村の建築にもお金がかかります。

 

さらに選手村は大会後にマンションとして売り出す計画あり、改修費としてさらに500億円もかかるわけです。

 

そのため建設事業会社は大忙し。

大手ゼネコン会社などは本命銘柄と捉えて監視対象として必須銘柄でしょう。

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注目必須の建設系、オリンピック関連銘柄とは?

(1414)ショートボンドHD

 

安定性がありオススメしたいのがショートボンドHDです。
補修工事を手がける会社であり、無借金営業で安定しています。

 

東京オリンピックに向けて補修工事は必須なため需要は拡大すると思われます。

また橋梁補修の受注ランキングで10年以上、実績No.1の企業であり安心感もありますね。

 

(1812)鹿島建設

 

新国立競技場の周辺工事に携わっている企業です。

 

海外においても大規模なインフラ整備を行っており、都市部の構想ビルに強みがあります。
オリンピック効果による需要拡大に期待ができます。

 

(1801)大成建設

 

オリンピック関連銘柄の建設系の大本命です。
ここは競技場である、新国立競技場の建設を請け負っている銘柄です。

 

1964年の東京オリンピックも請け負っており実績もあります。

過去の大きな実績から、大成建設は日本一のゼネコンとして成功しました。

 

今回のオリンピック建設で成功することで、さらなる躍進が見込めます。

 

長期投資でも短期投資でも期待でき、扱いやすい銘柄であるとも言えるでしょう。

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まとめ

東京オリンピックは多く企業が関わっている、注目すべきビックイベントです。

また国が関わっているため国策にもなり、お金はドンドン使われていくでしょう。

 

とくに建設事業は注目したいオリンピック関連銘柄であり、オリンピック前、オリンピック後にも注目できます。

 

長期投資なら、オリンピックで実績を上げるであろう企業に狙いを定めて投資するのも面白いと思います。

 

今一度オリンピック関連銘柄に注目してみましょう!

 

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